製品情報

小型ブレード

概要

東邦ガステクノでは経年白ガス支管の非開削入替工法として、パイプスプリッター工法、続いてワイヤーブレード工法を導入してきました。従来の約2/3の大きさとなる小型ブレードを開発し、作業負荷の軽減、作業効率の向上を図っています。

小型ブレード

特長

  • (1) 既設管(鋼管)を切断・拡径しながらポリエチレン管を引込む治具です。
  • (2) 従来品より長さが短いため、立坑サイズの縮小が可能です。(掘削土量の削減)
  • (3) 従来品より軽量なため、作業負荷の軽減、作業効率の向上が図れます。
  • (4) 消耗部品が少ないため、管理が容易です。
      (適用実績:ワイヤーブレード工法、パイプスプリッター工法、トリックトレンチレス工法)
No. 管種 適用口径
1 鋼管 50A(鋼管)→75A(PE管)
2 鋼管 65A(鋼管)→75A(PE管)
3 鋼管 50A(鋼管)→50A(PE管)
消耗品 数量
ホイールカッター 2枚
カッターピン 2本
ガイドローラー 3個
ガイドローラーピン 3本

○工法の種類によって先端のネジが異なります。
 (例:PS工法→正ネジ、WB工法→逆ネジ)

○拡径率の変更や他の工法への適用のご希望がございましたら、ご相談ください。